設立の趣旨 
 全国の漢詩愛好家待望の「全日本漢詩連盟」(石川忠久会長)が、平成15年3月に 設立され、それを承け、わが千葉県においても漢詩愛好者を糾合する「連盟」設立の 機運がたかまり、平成17年7月30日に多くの参加者を得て「千葉県漢詩連盟」 (略称:千漢連:せんかんれん)が設立されました。
 「千葉県漢詩連盟」(略称:千漢連)は、千葉県在住、もしくは趣旨に賛同する他県 在住の漢詩愛好者・漢詩実作者を糾合し、漢詩の鑑賞と実作を通して会員相互の 親睦をはかり、漢詩鑑賞力と漢詩創作力を高め、千葉県の先哲の漢詩・詩碑の 研究者を通じて、千葉県の漢詩文化を検証・継承・発展することを設立の趣旨 としています。
 事 業
 ●会報の発行 漢詩会に関する最新情報、事業の実施報告、今後の事業予定、自作漢詩  (千葉詩壇:ちばしだん)、会員便り・投稿記事等を4月&10月に発行。
●詩集の発行 会員の漢詩作品を掲載する漢詩集           「千葉詩藻」(せんようしそう)年間1番だと思う作品を掲載           「房総風雅」(ぼうそうふうが)房総を詠んだ作品を5年毎に発行                              
 ●研修会・講演会 @石川岳堂顧問「総会特別講演:房総の漢詩」          A鷲野翔堂会長「房総漢詩研究」2回          B特別講師「新年特別講演」
 ● 吟行会       @房総吟行:年2回程度。房総の名勝・漢詩の故郷を訪ねる           A海外吟行:随時。中国、台湾の名勝、漢詩の故郷を訪れる
 ●漢詩創作講座 (主催:船橋漢詩会)             @日曜コース             A木曜コース             
 ●会員交流会  @総会 A新年会等
 会員数      平成28年4月1日現在、103名